和歌山市駅・バー・平和酒店
南海電車・和歌山市駅にはKi:no(キーノ)という新しい駅ビルがありまして。その2階には和歌山の酒蔵、平和酒造さんのコンセプトショップ平和酒店があります。お酒の販売はもちろん、店内の一部にカウンターがあって飲めちゃうスペースがあるんです♪こういうところがあるのを角打ち(かくうち)っていうんだって。ちなみにバーと書いたのはHPでそんな風にご案内されていたから。

工場見学にいらしたつもりで~なんてありますが、実際に酒造で働いている方がお店にいらっしゃるので、本当に濃ゆいお話が聞けます。しかも飲みながらなんて、とっても素敵♡

角打ちでは味わえないらしいのですが、日本酒×ビールのホップという斬新なフュージョンサケなるものがあるんですって!その名も「紀土 KID Takagi’s フュージョンサケ」。ビールが苦手なのでどうなのかな?と思って購入はしなかったのですが、飲みやすいとのことでした。分類はリキュールだそうです。色がピンクなんですって。不思議ですね~。

ビールは平和クラフト
日本酒は紀土(キッド)
果実酒は鶴梅

・スモークナッツ美味しかった~♪燻製アリだわ!自分でもやっちゃうか!?ってくらい。(でも多分やらない)まぶされたのも塩だけじゃなくとても味わい深い♪
・ポテトチップスのぶどう山椒とやらは辛いです!ビリビリきちゃう。思い出すだけで口の中ビリビリする感じw和歌山が山椒の生産日本一って初めて知りました。
・ジェラート甘いっていう印象じゃないです。不思議味。

尖った感じというか・・甘すぎないのでアルコール類と合わせてもいただきやすい印象です。

「紀土 純米大吟醸DRAFT 700円」
酒造りの期間限定の直汲みをサーバーに繋げているのだそうで。サーバーからだからということでいいんでしょうか、微炭酸になっています。なんだか斬新。元のお酒が大好きな純米大吟醸なので美味しいです♪
環境にもよりますが、平和酒造さんではお米の収穫があってから日本酒造りが始まるので、冬が日本酒のできあがる時期。さらに純米大吟醸は12~1月頃仕上がったお酒の後に、清掃や環境を整えて、改めて綺麗な状況で綺麗なお酒を造るのだそう。本当に期間限定で、しかも飲み方も変わっていて、特別感があります♪

「鶴梅 柚子 550円」
鶴梅シリーズは日本酒に梅を付けた梅酒だったり、日本酒と果実を合わせたシリーズ。とっっっても飲みやすいです!多少は甘いんですが、甘さも酸っぱさも柔らかいので、瓶1本簡単に空けてしまいそう♪

「トロピカルサワーエール 600円」
こちらも期間限定品、パイナップルを使用したエールだそうで。
「ビール苦くて苦手だし飲まないんです~」と、お隣にいらっしゃった方と話していたら、「ここのは苦くないし飲みやすいから飲んでみて!」とご紹介いただいて、おすすめのもう一品ペールエールと迷いましたがこちらを。
パイナップルかと言われると私にはわかりませんが、私が苦手なビールのキツイ苦みがありません。苦み好きさんには物足りないでしょうけども、さっぱりと飲みやすい印象。今後ちょっと挑戦しちゃおうかしら!?と思いました♪
こういう場での出会いも楽しいですね♪
お連れさんが「生姜の香りがする?」と言ったんですが、お店の方が「正解です!」って。何やらいろいろ入っているようでしたが、その中に生姜もあるのだそうで。お連れさんすごーい!なんだか私が誇らしい♪(なぜだ)
何種類かいただいて、こちらのお酒は全体的にさっぱりと口当たりよく飲みやすいものが多いのかなという印象でした。それって、みんなに喜んでもらえるけど、酔っぱらいやすいかもよ?ってことですよねw実はこの日、吞みすぎた~って思いました。えぇ。後からね。
みなさまも吞み過ぎにはご注意くださいませ☆
ごちそうさまでした★